神奈川県の川崎市のお客様よりルーター入替のご相談を頂き、導入させて頂きました。
-
こちらが新しく設置させて頂いたYAMAHAのギガアクセスVPNルーター「RTX1220」です。
多様なネットワークに対応した中小規模拠点向けVPNルーターです。
-
以前お客様が使われていた「YAMAHA RTX830」と比較すると一回り大きいですが、
LANポートは4つから倍の8つに増え、WANポートも増加しているので複数の回線を設定して通信を分散させることが可能です。
-
テレワークに必須なリモートVPNで、セキュリティの高いIPsecVPN接続を最大100セッションまで対地可能となっているので、複数人がテレワークを実施したい環境に適しています。
施工前
- 高速で安全なネットワーク環境でテレワークを行いたい
- リモートVPNでテレワークを実施する人数を増やしたい
施工後
- 処理速度も上がりよりセキュアなVPN接続を行えるようになった
- テレワーク可能な人数が増えた
製品紹介「YAMAHA(ヤマハ)RTX1220」
メーカーサイトから引用)
中小規模ネットワークに最適なVPNルーター
『RTX1220』は、LAN間接続VPNに加えてリモートアクセスVPNにも対応しているため、複数の拠点間通信を行いつつ、テレワーク等によるリモートアクセスも実現します。今後、テレワークへの移行がさらに進みリモートアクセスVPNの需要が増加した場合でも、合計100対地までのVPN接続を安定して収容することができるため、中小規模ネットワークの構築に最適です。また、従来モデル「RTX1210」の洗練されたGUIを継承しており、複雑なネットワーク構成を直感的に把握し、容易に構築することが可能です。
YNOによる遠隔管理
『RTX1220』は、クラウド型管理サービス「YNO」に対応し、自宅や出張先などオフィス以外のテレワーク環境からでも簡単に機器の監視・管理をすることができます。また、インターネット回線に機器を接続して電源を入れるだけで設定が完了する「ゼロコンフィグ」により、ネットワークへの本機の追加や交換も簡単に行えます。さらに、最大1年間無償で使える「YNO」のライセンスが付属されており、追加の費用なしで「YNO」を利用可能です。
※追加でYNOライセンスを購入すると、2年目以降も「YNO」を継続して利用できます。また、初年度より複数年度のライセンス購入も可能です。「YNO」で管理するルーター1台につき、1ライセンスが必要です。
多様なネットワークに対応
1.モバイル通信に対応
USBポートに3G/LTE携帯電話網に対応したデータ通信端末を接続して、モバイルインターネット接続を利用することができます。
2.データコネクトに対応
フレッツ光ネクストの「データコネクト」に対応しています。データコネクトを利用して、帯域が保証された通信で拠点間接続することができます。
3.IPsec、L2TP、PPTPに対応
『RTX1220』はIPsec、L2TP、PPTPに対応しているため、インターネット回線を利用した仮想プライベートネットワーク(VPN)を構築する場合でも、より安全にデータを送受信できます。
4.8ポートスイッチングハブを内蔵
LAN1ポートは8ポートスイッチングハブになっています。ポート単位でLANを分割したり、リンクアグリゲーション機能を使って冗長構成を組んだりできます。そのため、多様なLAN環境に柔軟に対応できます。
5.ネットボランチDNSサービスに対応
ヤマハが提供する無料のダイナミックDNSサービスである「ネットボランチDNSサービス」に対応します。不定IPアドレス間でのVPN接続や、リモートアクセスなどに利用できます。