YAMAHA RTX830 リモートアクセス設定

アトラックNEOの事例紹介 - YAMAHA RTX830 リモートアクセス設定ページです。

川崎区のお客様よりリモートアクセス導入のお問い合わせをいただきました。

VPN対応ルーターRTX830を活用し、リモートアクセスを構築しました。
【導入前の環境】
SAXA PLATIAのIPユニット『IPFU』をルーターとして利用し、050のIP電話を使用していました。
【導入後の環境】
YAMAHA RTX830をルーターとして追加導入しました。IP電話の利用を継続するため、セッション分け用のHUBを設置し、IPFUとRTX830をそれぞれ別のネットワークに分割し、それぞれにISPを設定しました。

RTX830でネットボランチDNSを取得し、L2TP/IPsecを使用してリモートアクセスを構築。これにより、最大20台のPCが外出先から接続可能となりました。

施工前

外出先から社内サーバーを確認したい。

施工後

VPNを利用して社内ネットワークへのアクセスが可能になった。

製品紹介「YAMAHA RTX830」

メーカーサイトから引用）

大幅性能向上と互換性確保

VPN対地数性能を向上したことで、これまで構成されていた拠点間VPNに加え、クラウドサービスへのVPN接続や、外出先からのリモートアクセスVPNなど、幅広くVPN構成を拡張することが可能になります。また昨今、インターネットへのアクセス増により、従来モデルのNATセッション数では性能不足となる場合が増えていますが、NATセッション数の向上により、外部サービスの利用にストレスの無い運用が可能です。『RTX830』では、これら性能面の向上を実現しながらも、全体の低消費電力化を図り、最大消費電力は「RTX810」と同等数値を実現していることも、大きな特徴です。また、『RTX830』では、従来モデル「RTX810」と以下の点で互換性を確保しています。