東京都西多摩郡のお客様より外部用VPNネットワーク構築のお問い合わせをいただきました。
-
外部からのVPN接続でセキュリティを強化したいとのご要望により、NetAttest EPS EPS-SX15A-Aをご提案し設置しました。
-
NetAttest EPSを使用することで、複数のVPNルーターを一元管理できるようになり、証明書やワンタイムパスワードでセキュリティを向上させることが可能です。また、LAN内のネットワーク認証にも利用できます。VPNルーターにはYAMAHA RTX1300を使用しており、YAMAHAのルーターは障害が少なく、安定した動作が特徴でおすすめです。
施工前
施工後
製品紹介「Soliton(ソリトン)NetAttest EPS EPS-SX15A-A」
メーカーサイトから引用)
さまざまな認証に対応
NetAttest EPSはさまざまなタイプのネットワーク認証方式に対応しています。ID/パスワードを利用した認証から、機器のMACアドレスを利用した認証、電子証明書(デジタル証明書)とワンタイムパスワードを併用した高度なネットワーク認証環境まで、NetAttest EPSなら1台で対応可能です。
時代の変化、または社内のセキュリティポリシー改訂に伴って認証方式を変更する場合においても、NetAttest EPSであれば新たな製品に買い替える必要がなく、柔軟に対応できます。
簡単導入、強固な認証を実現するワンタイムパスワード
ワンタイムパスワード用の認証サーバーを別に用意する必要がなく、シンプルかつ低コストなワンタイムパスワード認証環境を実現します。クライアント端末はPCに限らず、スマートフォンなども利用可能です。認証トークンには、特に金融機関への実績が豊富なOneSpan社(旧VASCO Data Security社)製のDIGIPASSを採用しており、利用シーンに応じてトークンを選択できます。利用者によるPINの変更は、カスタマイズ可能なNetAttest EPSユーザー画面から行えるようになっているため、利用者にとって使いやすいワンタイムパスワード環境を実現します。
※ワンタイムパスワード機能の利用には、トークンおよびワンタイムパスワードサーバーオプションの購入が必要です。
電子証明書と組み合わせた安全なリモートアクセス環境
ワンタイムパスワードだけでなく、認証プロセスに電子証明書を組み合わせることで、PCやモバイル端末のリモートアクセスの認証が一層厳密なものになります。
NetAttest EPSは、このような強固なリモートアクセス環境も1台で実現可能です。